研究課題/領域番号 |
19350077
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境関連化学
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
森 和亮 神奈川大学, 理学部, 教授 (60029709)
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研究分担者 |
木原 伸浩 神奈川大学, 理学部, 教授 (30214852)
齋藤 太郎 神奈川大学, 理学部, 非常勤講師 (90011006)
西本 右子 神奈川大学, 理学部, 准教授 (70241114)
松永 諭 神奈川大学, 理学部, 助手 (80451516)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
2007年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | グリーンケミストリー / 機能性細孔物質 / 水素吸蔵 / 水素発生触媒 / ナノ細孔物質 / カルボン酸金属錯体 / 気体吸蔵 / 水素貯蔵 / 光触媒 / 水素製造 |
研究概要 |
我々が見つけた機能性細孔錯体は、高い表面積と均一な細孔が特徴で、気体吸蔵、分子ふるい、触媒等への応用が期待されている。本研究では、新たな機能性細孔錯体を合成し、それを用いた水素吸蔵・製造を行うことでクリーンエネルギーシステムの構築を目指した。水素吸蔵能は構成金属の種類に依存し、低圧条件下では水素分子径に近い細孔径を有する方が高い水素吸蔵能を示した。また、RuとRhを用いた場合、共触媒存在下で可視光照射を行うことで水の分解による水素発生が確認された。
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