研究課題/領域番号 |
19350090
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
岸川 圭希 千葉大学, 大学院・工学研究科, 教授 (40241939)
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研究分担者 |
幸本 重男 千葉大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90195686)
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連携研究者 |
幸本 重男 千葉大学, 大学院・工学研究科, 究科 (90195686)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2007年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
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キーワード | 液晶 / 強誘電性 / 記録素子 / 解析・評価 / マイクロ・ナノデバイス / 誘電体物性 / 化学物理 |
研究概要 |
分極反転を示す液晶性尿素化合物の構造を最適化することによって、応答速度が速く、電圧除去後も分極を保持するような柱状液晶相の実現を試みた。アルキル鎖長を長くすることによる自発分極の減少により、柱状分子集合体の分極構造を解明し、分子長をV字形状のまま伸長することにより、液晶温度の低温化と応答速度の向上を実現できた。また、尿素分子の両アームにある酸素原子がスイッチングに必要であることが判明した。
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