研究課題/領域番号 |
19350095
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
小川 昭弥 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30183031)
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研究分担者 |
野元 昭宏 大阪府立大学, 工学研究科, 助教 (60405347)
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連携研究者 |
野元 昭宏 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 助教 (60405347)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2007年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
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キーワード | パイ共役系分子 / ヘテロ元素 / 複合同時導入法 / 有機発光素子 / ラジカル反応 / 遷移金属触媒反応 / ヘテロ原子複合材料 / ヘテロ環化合物 / 複合同時導入伝 |
研究概要 |
イオウ、セレン、窒素、テルルなどのヘテロ原子を複合導入したπ共役系分子の合成手法を確立し、発光特性について検討した。種々の不飽和結合を有する化合物に対し、ヘテロ原子の複合導入が可能な光誘起ラジカル反応、または遷移金属触媒反応を適用することで、セレン、イオウ、テルル、窒素、リンの複合導入に基づくπ共役系分子の創生に成功し、生成したπ共役系分子の結晶構造、電気化学特性、および光機能の系統的測定を行った。イオウを含む高分子については高い発光特性を示すと同時に、金属種との錯形成が可能であることが示唆され、ヘテロ原子含有π共役系の発光機能が大きく向上した。
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