配分額 *注記 |
15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2007年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
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研究概要 |
本研究では,単分子膜型分子メモリを念頭に,強固で緻密な単分子膜形成をターゲットとしたフルオロアルキル基含有Methyl Yellow型のアゾ色素を分子デザインした。単分子膜形成に,フルオロアルキル基の促進効果が明らかになった。N-メチルグリシンを親水基とし連結型構造を持つアゾ色素において,さらなる配列促進効果が得られ,連結鎖の鎖長に最適値が存在した。自己集合単分子膜についても分子デザインを行い,金基盤へのSAM膜形成に適した末端SH基を有するMethyl Yellow型のアゾ色素の開発も行った。
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