研究課題/領域番号 |
19350108
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
小形 信男 福井大学, 大学院・工学研究科, 教授 (70108249)
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研究分担者 |
中根 幸治 福井大学, 大学院・工学研究科, 助教 (50292446)
荻原 隆 福井大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60214045)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2007年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
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キーワード | 繊維材料 / ナノファイバー / レーザー溶融静電紡糸 / コンジューケート繊維 / ナノ繊維 / 溶融静電紡糸 / レーザ / ポリアリレート / セパレータ |
研究概要 |
リチウムイオン電池の大型化が求められ、このためにセパレータにも、高耐熱性、高耐薬品性、高イオン伝導性が求められている. そこで、本研究は、このセパレータを液晶性高分子(ポリアリレート)のナノファイバーマットから作製することを目的とした. まず、レーザ溶融静電紡糸法を開発し、これを用いてナノファイバー作製する事を行った. その結果、ナノファイバーが紡糸空間温度を高温にすることにより達成できたが、収率が低く問題が残された. そこで、ポリアリレートとエチレンビニル共重合体を同時に溶融静電紡糸すると微細経繊維が得られる事が明らかになった.
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