研究課題/領域番号 |
19360010
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物性・結晶工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
尾崎 雅則 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (50204186)
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研究分担者 |
藤井 彰彦 大阪大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (80304020)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2008年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2007年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
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キーワード | 液晶 / コレステリック液晶 / フォトニック結晶 / 光局在 / レーザー発振 / カイラリティ / コレステリック / ブルー相 / コレステリック・ブルー相 |
研究概要 |
カイラル液晶の螺旋構造に特有な欠陥(カイラルフォトニック欠陥)を導入したナノ周期螺旋構造を有する液晶を構築し、欠陥部位における光局在や群速度異常を利用したレーザー発振などの機能応用を検討した。具体的には、コレステリック液晶の螺旋周期構造を欠陥として含む無機一次元周期構造における高Q値欠陥モードと励起光閉じ込めによるレーザー発振閾値の低減、ならびに、三次元欠陥周期構造を有するコレステリック・ブルー相の安定化とフォトニックバンド構造の理論的解析を行った。
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