研究課題/領域番号 |
19360028
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
弘中 陽一郎 大阪大学, レーザーエネルギー学研究センター, 特任研究員 (20293061)
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研究分担者 |
近藤 健一 東京工業大学, 応用セラミックス研究所, 教授 (50111670)
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連携研究者 |
近藤 建一 東京工業大学, 応用セラミックス研究所, 教授 (50111670)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2008年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2007年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
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キーワード | 光学フォノン / 時間分解計測 / x線回折 / フェムト秒レーザー / フェムト秒 / コヒーレンス / 共鳴励起構造相転移 / コヒーレントコントロール / 広角散乱時間分解X線回折法 / テープターゲット / レーザー誘起X線 / パルスX線 |
研究概要 |
本研究では、フェムト秒のパルスX線源をもちいて、結晶中のフォノンを時間分解X線回折法を用いて測定することによって、ラマン散乱や中性子散乱などの非弾性散乱法と異なり、格子のダイナミクスの、より直接的な構造的解釈が可能になった。パルスX線源を新たに改良し、3次元的なフォノンの緩和状態を計測するための手法を考案し、フォノン計測としてのx線回折法の予備実験にも成功した。
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