研究課題/領域番号 |
19360029
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
梶川 浩太郎 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (10214305)
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研究協力者 |
山口 達也 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 博士課程1年
内保 裕一 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 博士課程1年
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2008年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2007年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
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キーワード | 表面プラズモン / 非線形光学 / ナノ微粒子 / ナノ徴粒子 |
研究概要 |
単一微粒子における局在表面プラズモン共鳴(LSP)を理解するために金ナノ微粒子を1nm程度のギャップを介して金属基板上に固定化した構造(SIGN構造)からの光第二高調波発生(SHG)の観測に成功した。直径200nmの単一金ナノ微粒子からなるSIGN構造の像から1ピクセルあたり1.4cpsのSHG信号を得ることに成功し、LSPによる著しい信号の増強が起こっていることがわかった。
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