研究課題/領域番号 |
19360033
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
橋本 守 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 准教授 (70237949)
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研究分担者 |
福島 修一郎 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 助教 (40362644)
藤田 克昌 大阪大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (80362664)
吉木 啓介 兵庫県立大学, 大学院・工学研究科, 助教 (60432548)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2007年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | ラマン散乱顕微鏡 / 非線形光学効果 / 振動分光学 / 膜タンパク質 / 光学顕微鏡 / 非線形光学 |
研究概要 |
ラマンイメージングの実時間観測を目指して,多焦点非線形ラマン散乱顕微鏡を開発した.2台のpsレーザーを高精度に同期させ(ジッター30fs),かつ波長を300msで走査可能なレーザーシステムを開発し光源に用いた.生細胞の実時間観測(100ms/image),レーザーアブレーションによる細胞膜の破壊とその修復過程の観測等が可能であることを示した.また,膜たんぱく質の選択的な観測を目指して,集光スポットでの電磁場の向きを自在に制御するシステムを構築し,液晶分子の配向観測によってその可能性を示した.
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