研究課題/領域番号 |
19360040
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物理学一般
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
飯田 敏行 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60115988)
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研究分担者 |
加藤 裕史 大阪大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (40224547)
佐藤 文信 大阪大学, 大学院・工学研究科, 助教 (40332746)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2008年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2007年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
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キーワード | 放射線 / X線マイクロビーム / 細胞照射 / 神経培養細胞 / 放射線照射効果 / マイクロフォーカスX線源 / 単一細胞照射 / マイクロチャンバーアレイ |
研究概要 |
近年、放射線の利用分野は拡大し、特に放射線治療などの医学・医療分野への重要性が高まっている。そして、この分野における放射線利用技術の高度化を進めるためには、放射線ビーム利用を対象とする先端工学と医学・医療分野等の複合領域における研究や技術開発が不可欠となっている。本研究では、ミクロな視点から、医学・医療分野における放射線利用技術の高度化を図った。具体的には、単一細胞の放射線影響を調べるために、細胞核の大きさのビーム径を有する卓上型X線マイクロビーム照射装置を開発した。さらに、培養細胞PC12の放射線照射効果を利用して、このX線マイクロビームを用いた培養細胞の分化誘導技術を開発した。
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