研究課題/領域番号 |
19360048
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
大野 信忠 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30115539)
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研究分担者 |
奥村 大 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 講師 (70362283)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2007年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
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キーワード | GN転位 / 高次応力 / 多結晶体 / 降伏応力 / 粒径依存性 / 料径依存性 |
研究概要 |
結晶粒の微細化による降伏応力の増加は,Hall-Petchの関係として実験的によく知られている.しかし,サブμm~数μmの粒径範囲では,降伏応力の粒径依存性はHall-Petchの関係より強くなると報告されている.そこで本研究では,転位の自己エネルギーをひずみこう配塑性理論に組み込んで降伏応力の粒径依存性を解析的に予測し,実験結果との比較を行った.さらに,転位の自己エネルギーを考慮した陰的均質化解析の方法を開発した.
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