研究課題/領域番号 |
19360061
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
古川 勇二 東京農工大学, 大学院・技術経営研究科, 教授 (10087190)
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研究分担者 |
森島 圭祐 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 准教授 (60359114)
佐久間 淳 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 准教授 (60274180)
廣田 輝直 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 講師 (60372421)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
2008年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2007年度: 14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
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キーワード | ナノ / マイクロ加工 / マイクロ・ナノデバイス / 生体材料 / 生体機能利用 / 細胞接着力 / 細胞剥離試験 / 細胞シート / 筋肉細胞 |
研究概要 |
本研究は, 筋細胞を駆動源とする有機-無機ハイブリッドマイクロ機械システムの設計・製造論確立を目指し, 生体細胞と無機材料の接合とその接合界面の解明を行うことを目的とする.ハイブリッドメカニカルマイクロシステムを構築するにあたって、重要な要素である細胞の接着力に着目し, 加工した細胞シートの接着力を簡易に測定するシステムを構築した.測定した結果, 細胞-細胞間の接着力が細胞-基板間の接着力よりも強いため, 基板からシートを剥離させることが可能であることが分かり, 今後の接合界面の設計評価に有効であることが分かった.
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