研究課題/領域番号 |
19360072
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
中原 綱光 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (80016625)
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研究分担者 |
京極 啓史 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (70153236)
桃園 聡 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (70262300)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2008年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2007年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | トライボロジー / 摩擦係数 / 固体潤滑 / 境界潤滑 / 固体接触 / 表面粗さ / AFM / ナノインデンター |
研究概要 |
摩擦係数に及ぼす粗さの影響は3つの粗さパラメーターの内の突起密度Dsumだけで決まることを理論的に明らかにした. また, エンジン油に酸化防止と摩耗防止のために用いられているZnDTPの添加剤を用いて, ボール・オン・ディスク摩擦試験機によりしゅう動させて数十ナノメートルの摩擦反応被膜を形成させ, その薄膜のせん断強度測定を行い, プライマリZnDTPの反応膜の方がセカンダリの反応膜よりせん断強度が高いことを明らかにした.
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