配分額 *注記 |
15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2007年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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研究概要 |
非線形効果と非平衡効果が共存し,かつそれらの間に相互作用が存在する基本問題を取り上げて,現象の理解のために質量・運動量・エネルギー輸送を解明することが重要であることを実証すべく理論解析と数値解析を行って,下記の成果を得た:(1)Boltzmann方程式に基づく漸近解析による気体の非線形音響共鳴振動の解明.(2)分子動力学による微小液滴の平衡・非平衡状態の解明.(3)蒸気と液体の界面での音の反射と透過への蒸発・凝縮の効果の解明.
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