研究課題/領域番号 |
19360081
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
佐藤 岳彦 東北大学, 流体科学研究所, 准教授 (10302225)
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研究分担者 |
宮原 高志 静岡大学, 工学部, 准教授 (70239432)
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連携研究者 |
宮原 高志 静岡大学, 工学部, 准教授 (70239432)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
20,280千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 4,680千円)
2008年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2007年度: 15,210千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 3,510千円)
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キーワード | 非平衡プラズマ流 / 大気圧 / ラジカル / 生成輸送機構 / 生体反応 / 制御 / 超微弱発光 / 活性酸素 |
研究概要 |
大気圧非平衡プラズマ流による生体反応機能性を発現するラジカルの生成輸送機構を解明した. 放電部下流域の極微弱発光領域の分析により, 生成したアルゴン励起原子が空気との反応を通し窒素励起分子やラジカルとして生体に輸送されることや, 照射した水中に生体の活性度を低下させる寿命の長い活性種が生成されることを明らかにした.また, OH及び酸素ラジカルに滅菌作用があることを特定し, OHラジカルの生成が電子衝突に依存することを数値解析により明らかにした.
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