研究課題/領域番号 |
19360082
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
榊原 潤 筑波大学, 大学院・システム情報工学研究科, 准教授 (10292533)
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研究分担者 |
加治 優一 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 講師 (50361332)
大鹿 哲郎 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (90194133)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2007年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
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キーワード | バイオ流体力学 / 流体工学 / 眼科学 / 医療機器 / 白内障乳化吸引術 / 可視化 |
研究概要 |
白内障手術下の眼球内流動を三次元的に計測し、角膜内皮細胞に加わるせん断応力分布を求めた。眼球内における流速は350~500mm/s程度であり、せん断応力は最大で7dyne/cm^2程度と見積もられた。流速を減ずることを目的として新型の手術用ハンドピースを開発した。微細なスパイラル状流路を有する先端部から旋回流を噴出させることで、実験容器内において速度を30%程度減じた。
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