研究課題/領域番号 |
19360087
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
渡部 正夫 北海道大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (30274484)
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研究分担者 |
澤江 義則 九州大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (10284530)
坂井 伸朗 九州大学, 大学院・工学研究院, 助教 (60346814)
真田 俊之 静岡大学, 工学部, 助教 (50403978)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
20,280千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 4,680千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2007年度: 15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
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キーワード | 再生医療 / 軟骨細胞 / 輸送現象 / 拡散 / 移流 / 可視化 / モデリング |
研究概要 |
再生軟骨組織発達における輸送現象の可視化および定量化を行った.細胞が試験片に存在することにより,物質輸送が促進されることが観察された.これは,細胞代謝活動により拡散輸送が増大したためであると考える。細胞代謝の結果,負の電荷を有するケラタン硫酸等の細胞外マトリックスを構成する高分子の産出が拡散輸送を制限することがわかった.また,圧縮により発生する移流現象が拡散現象へ及ぼす影響を明らかにした.
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