配分額 *注記 |
19,890千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 4,590千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2007年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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研究概要 |
本研究課題では,衝撃波や圧力波を水中内の3層構造(膜,液体,気体)のマイクロカプセルに作用させ,その変形挙動の観察を行い,実用にむけてカプセルでの破壊条件の比較・検討を行った.その結果,(1)数マイクロメートルの3層構造カプセルが作成できたこと,(2)超音波素子を用いた変形挙動の観察では,小空間での気泡変形の先鋭化と破壊可能性が高いこと,(3)破壊実験では,カプセル構造の破壊率への影響が示された.
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