研究課題/領域番号 |
19360094
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
鈴木 雄二 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (80222066)
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研究分担者 |
笠木 伸英 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (80107531)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2007年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
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キーワード | マイクロ燃焼 / 消炎距離 / 表面反応 / レーザー計測 / モデリング / 熱的消炎 / 化学的消炎 / 火炎の安定性 / 温度分布 / OH2ライン法 |
研究概要 |
携帯型発電システムなどで注目されるマイクロ燃焼器では,火炎の消炎距離よりも狭い流路幅が用いられることが多い.本研究では,壁への熱損失により燃焼反応が失活する熱的消炎と,ラジカルが壁面で消滅する化学的消炎について,壁面材料,壁温の影響を定量的に評価した.石英製マイクロ燃焼器,位相ロックPLIF計測システムの開発を行い,定常・振動火炎の消炎限界に関する系統的実験から,壁面が火炎に与える影響を明らかにした.
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