研究課題/領域番号 |
19360124
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電気機器工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
濱島 高太郎 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (00314815)
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研究分担者 |
津田 理 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (10267411)
谷貝 剛 上智大学, 理工学部, 准教授 (60361127)
布谷 嘉彦 日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 副主任研究員 (30354632)
高畑 一也 核融合科学研究所, 大型ヘリカル研究部, 教授 (10216773)
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連携研究者 |
布谷 嘉彦 日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 副主任研究員 (30354632)
高畑 一也 核融合科学研究所, 大型ヘリカル研究部, 教授 (10216773)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2007年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | 電気エネルギー工学(発生・変換・貯蔵・省エネルギーなど) / 超電導機器 / 交流損失 / 不規則結合損失 / ケーブル・イン・コンジット / 長時定数 / 3次元素線配置計測 / 接触抵抗 / 素線変位 / サブ・ケーブル / 電気エネルギー工学 / (発生・変換・貯蔵・省エネルギー) |
研究概要 |
大型超伝導機器に用いられるケーブル・イン・コンジット導体内の多数本の超電導素線の3次元計測装置を開発し, 多数本の素線位置を世界で初めて測定するのに成功した。この結果, 各素線が初期に予想されていた位置から大きく変位するものが現れ, 本来の素線間の接触位置がずれることになって, ループの形が不規則となり, 外部磁界と不規則に鎖交することが明確になった。コイルに加わる変動磁界による不規則な鎖交磁束が不規則な結合損失を定量的に計算することができた。さらに, 計算力学モデルを構築して, 各素線の3次元位置推定が初めて可能になった。
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