配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2008年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2007年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
|
研究概要 |
筆者らの着想による永久磁石式RGは, 磁石が固定子に配置され, 回転子が鉄心のみという構造のため, 堅牢で高速回転に適し, 小型化も可能である。また, 構造が単純で形状の自由度が高いため, 多極化して, 風力や小水力などの低速発電機への応用も期待される。本研究では, 小規模なローカルエネルギーの活用を目指して, 小型風力や小水力に適した永久磁石式多極RGの開発に取り組んだ。その結果, 安価なフェライト磁石を採用しながらも, 希土類磁石並みの発電能力を有し, トルクリプルの極めて小さな発電機の開発に成功した。
|