研究課題/領域番号 |
19360131
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電気機器工学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
福永 博俊 長崎大学, 工学部・電気電子工学科, 教授 (10136533)
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研究分担者 |
中野 正基 長崎大学, 工学部・電気電子工学科, 准教授 (20274623)
柳井 武志 長崎大学, 工学部・電気電子工学科, 助教 (30404239)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2007年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 電子デバイス / 機器磁石 / 回転機 / 減磁 / 有限要素法 / 磁界 / 電子・電気材料 / 磁石 / 電子デバイス・機器 |
研究概要 |
電気電子機器内に使用される永久磁石で生じる熱減磁を,有限要素法を用いて予測する方法を開発した。開発した方法は,磁石の着磁過程における磁化分布の解析(Sep 1),着磁後の磁気特性分布の決定(Step 2),室温及び使用最高温度における磁化分布の解析(Step 3),減磁量の決定(Step 4)から構成されている。開発した予測法を,DCサーボモータ内に使用される10極着磁のNd-Fe-B系ボンド磁石に適用し,予測値と実験値がほぼ一致することを確認した。
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