研究課題/領域番号 |
19360135
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電気機器工学
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研究機関 | 核融合科学研究所 |
研究代表者 |
西村 新 核融合科学研究所, 炉工学研究センター, 教授 (60156099)
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研究分担者 |
菱沼 良光 核融合科学研究所, 炉工学研究センター, 助教 (00322529)
西島 元 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (30333884)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2007年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 高磁場 / 超伝導 / A15 / 輸送電流 / 磁化 / Nb3Sn / 歪 / 通電法 / 磁化法 / 超伝道材料・素子 / 低温物性 / 電気機器工学 / プラズマ・核融合 |
研究概要 |
代表的なA15型高磁場用超伝導材料であるニオブ・スズ(Nb_3Sn)超伝導線の、歪み状態での臨界電流(超伝導状態を維持することができる輸送電流の最大値)劣化を調べるためにウォルタースプリング型装置を設計・製作した。実用ニオブ・スズ超伝導線をハンダ付けした本装置を、18テスラ超伝導マグネットに設置し、液体ヘリウム(温度4.2K=-269℃)中で輸送電流特性、磁化特性を調べた。その結果、1.0%歪み印加により輸送電流特性の顕著な劣化が観測されたが、磁化には顕著な変化は観測されなかった。
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