研究課題/領域番号 |
19360180
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
岡田 博美 関西大学, システム理工学部, 教授 (10093387)
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研究分担者 |
和田 友孝 関西大学, システム理工学部, 専任講師 (20314560)
六浦 光一 信州大学, 経済学部, 教授 (00106147)
大月 一弘 神戸大学, 国際文化学部, 教授 (10185324)
榎原 博之 関西大学, システム理工学部, 准教授 (50194014)
棟安 実治 関西大学, システム理工学部, 教授 (30229942)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2007年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | VANET / 次世代ITS / 車両衝突回避 / VCASS / 車両位置測位 / ERUC(非常時緊急通信) / S-VCASS / P-VCASS / 車両間通信 / 車両間衝突回避 / 非情報化車両 / 交差点VCASS / 搭乗者VCASS / 車両安全走行 / 無線LAN / 車両位置情報 / 車両測位 |
研究概要 |
本研究は,情報通信機器の未搭載車両を考慮した上で、衝突回避支援システム(VCASS)搭載車両が走行中の周辺状況の認識とその情報広報を自動的に行うことにより,安全な道路交通を可能とする次世代型システムの開発を行った。研究結果をまとめると以下のようになる。 1)非情報化車両の搭乗者のもつ携帯端末に、VCASS機能を代行するシステムを装備し、車両間衝突回避を実現するS-VCASSを開発し、その有効性を実験で確認した。 2)歩行者の動きを追尾し、位置予測を行うことにより車両との事故回避支援を行うP-VCASSを新たに開発した。 3)関連要素技術として、RFIDシステムを用いた迅速で高精度の測距・位置情報獲得方式として新たにCRR方式、S-CRR方式を開発した。
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