研究課題/領域番号 |
19360188
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
石丸 伊知郎 香川大学, 工学部, 教授 (70325322)
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研究分担者 |
正木 勉 香川大学, 医学部, 教授 (30335848)
田中 直孝 香川大学, 農学部, 准教授 (60324109)
竹川 薫 香川大学, 農学部, 教授 (50197282)
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連携研究者 |
竹川 薫 九州大学, 農学研究院, 教授 (50197282)
栗山 茂樹 香川大学, 医学部, 教授 (50244710)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2007年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
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キーワード | 計測システム / 光圧力 / 細胞 / 投薬 / 多自由度 / 多自由度制御 / 粘性力 / 弾性力 / 触診 / 白色位相シフト干渉 / 断層像 / 分光 |
研究概要 |
細胞を用いた薬剤効果評価法として,触診による細胞粘弾性力分離計測技術を確立した.本手法は,光圧力を用いてマイクロプローブを振動操作し,細胞に対して触診する.本手法では,微弱な光圧力をバネ力として用い,表面効果である粘性抵抗が支配的に働く.これらの2つの作用により粘性力を顕在化することで,細胞の粘性力と弾性力の分離計測が可能である.細胞触診による粘弾性力分離計測モデルを構築し,より高精度な計測を行うための粒子直径計測手法を確立した.
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