研究課題/領域番号 |
19360189
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
|
研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
松川 真美 同志社大学, 生命医科学部, 教授 (60288602)
|
研究分担者 |
細川 篤 明石工業高等専門学校, 電気情報工学科, 准教授 (00321456)
山崎 薫 浜松医科大学, 医学部付属病院, 准教授 (00200650)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2007年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
|
キーワード | 計測機器 / 骨質 / 超音波 / 非破壊評価 / パルス超音波法 / ブリユアン散乱 / FDTD / 海綿骨 / 皮質骨 / ハイドロキシアパタイト |
研究概要 |
安全・正確な次世代in vivo超音波骨計測を実現するために下記の研究を行った。各種の部位の骨を伝搬した超音波の波形情報からマイクロ-ミクロレベルの弾性異方性を把握した。また高密度な皮質骨では超音波伝搬速度と骨中のハイドロキシアパタイト微結晶配列の高相関を見出し,超音波によるナノレベル骨質測定を可能とした。またシミュレーションによる骨中の超音波伝搬挙動の可視化も実現し,骨計測の基本となる物性データ提供および計測技術開発支援の両側面から超音波骨計測法の改善の方向性を明示した。
|