研究課題/領域番号 |
19360198
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
武若 耕司 鹿児島大学, 大学院・理工学研究科(工学系), 教授 (10155054)
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研究分担者 |
上田 多門 北海道大学, 工学部, 教授 (00151796)
丸屋 剛 大成建設(株), 技術センター, 研究員 (20393712)
山口 明伸 鹿児島大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (50305158)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2007年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | マルチ腐食センサ / モニタリング / 劣化シミュレーション / 塩化物イオン塩害劣化 / 海洋環境下 / 自然電位 / 鉄筋腐食 / 塩化物イオン / 海洋環境 / 塩害 / 腐食発生限界塩化物イオン濃度 / 3次元塩分浸透シミュレーションモデル / 塩分拡散係数 / 高炉スラグ微粉末 / ブリーディグ / 物質透過性 / ミクロスケールの損傷 / 塩害劣化 |
研究概要 |
本研究は、海洋コンクリート構造物の完全非破壊型塩害予知システムの構築を目的とし、ハードおよびソフトの両面から実験的ならびに解析的検討を実施した。主な研究成果は以下の通り。(1)構造物の劣化進行を予測する塩害劣化シミュレーションモデルを構築した。(2)供用構造物中の塩害劣化進行をモニタリングし,構造物の劣化予知が出来るシステムを確立した。(3)劣化予知にあたって既定値とすべきパラメータ(腐食発生限界塩化物イオン濃度やひび割れ発生限界鉄筋腐食量)を定量化した。
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