研究課題/領域番号 |
19360199
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
睦好 宏史 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (60134334)
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研究分担者 |
牧 剛史 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (60292645)
浅本 晋吾 埼玉大学, 理工学研究科, 助教 (50436333)
HA MINH 埼玉大学, 理工学研究科, 助教 (30431729)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
2008年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2007年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | PRC / せん断ひび割れ幅 / 超高強度コンクリート / せん断ひび割れ / 曲げひび割れ |
研究概要 |
鉄筋コンクリートにプレストレスを導入した(PRC)部材のせん断ひび割れについて以下のことが明らかとなった. 1) せん断ひび割れ幅は、せん断補強筋補強筋ひずみと強い相関を示す. 2) せん断ひび割れ幅は、RCにおいてはコンクリートの圧縮強度の影響は見られないが、PRCにおいては小さくなる. 3) せん断ひび割れ幅を水平および垂直成分に分解して、せん断補強筋ひずみを用いることによって、かなりの精度でRCおよびPRCはり部材のせん断ひび割れ幅を計算出来る手法を開発した.
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