研究課題/領域番号 |
19360206
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
山口 隆司 大阪市立大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50283643)
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研究分担者 |
杉浦 邦征 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (70216307)
鈴木 康夫 宇都宮大学, 工学部, 助教 (50431698)
橋本 国太郎 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (40467452)
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研究協力者 |
熊野 拓志 JFEエンジニアリング(株), 鋼構造事業部
利根川 太郎 住友金属工業(株), 土木橋梁部
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
2008年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2007年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
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キーワード | 鋼構造 / LP鋼板 / 2方向テーパー / 耐荷力 / 変形性能 / 板要素 / 柱 / 幅方向テーパー / 鋼製橋脚 / 鋼桁 / 合成構造 / PBL / ずれ止め / 柱部材 / 桁部材 |
研究概要 |
鋼・複合構造部材の合理化の一方策として. 部材軸方向およびそれと直角な方向に板厚が変化する2方向テーパープレートの適用を提案し, それらを用いた部材の力学的挙動を載荷実験と数値解析により明らかにした. その結果, 幅方向テーパープレートを用いた柱部材, および桁部材において, それを用いることで最大強度以降の強度低下, および変形性能の改善に有効であることを明らかにした. また, 合成部材の連結材としての2方向テーパープレートにも注目し, 載荷実験結果から, その有効性を明らかにした
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