研究課題/領域番号 |
19360220
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工水理学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
佐々木 淳 横浜国立大学, 工学研究院, 教授 (50292884)
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研究分担者 |
柴山 知也 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40143391)
高木 泰士 独立行政法人国際協力機構 (00422585)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2007年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 海岸工学 / 沿岸環境 / 内湾 / 数値モデル / 現地観測 / 硫化物 / 水工学 / 環境質定量化 / 環境予測 / 青潮 / モニタリング / 水工水理学 / 無酸素水塊 / 東京湾 / 浚渫窪地 / 航路 / 平場 / pH |
研究概要 |
東京湾をはじめとする内湾に存在する浚渫窪地では,無酸素水塊や硫化物の発生による無生物海底の出現や,この水塊の湧昇に伴う干潟や浅場への悪影響が懸念されている.本研究では浚渫窪地の硫化物動態等に関する現地観測を実施し,これらの現象を精密に再現可能な数値モデルを開発し,浚渫窪地が周辺環境に与える影響を評価すると同時に,沖合水の導水等による浚渫窪地の環境改善方策について検討し,有効と考えられるマネジメント手法を示した.
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