研究課題/領域番号 |
19360244
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
緑川 光正 北海道大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90126285)
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研究分担者 |
小豆畑 達哉 国土技術政策総合研究所, 建築研究部, 室長 (00251629)
石原 直 国土技術政策総合研究所, 建築研究部, 主任研究官 (50370747)
麻里 哲広 北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教 (90250472)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
2009年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2008年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2007年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 建築構造・材料 / 鋼構造 / 制振構造 / 転倒モーメント / 浮き上がり / 耐震設計 / 耐震設計法 / 地震応答低減 / 国際情報交換 / 米国 |
研究概要 |
柱脚浮き上がりを許容することで転倒モーメントを制御する鉄骨造制振構造システムは,一般に耐震性能を損なう要因となる鉛直荷重を逆に活用して地震応答低減を図ろうとするものである。柱脚部に用いる浮き上がり降伏するベースプレートの塑性変形能力の評価,本システムを多スパン骨組・筋違付骨組に適用する場合の地震応答特性の解明,柱脚部浮き上がり時の地震時立体挙動の把握,エネルギー応答評価などを行い,本システムの耐震設計の基本を構築した。
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