研究課題/領域番号 |
19360265
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 東京工芸大学 |
研究代表者 |
義江 龍一郎 東京工芸大学, 工学部・建築学科, 教授 (60386901)
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研究分担者 |
白澤 多一 東京工芸大学, 大学院・工学研究科, 特別研究員(SPD) (40423420)
田中 英之 東京工芸大学, 工学研究科, 特別研究員(PD) (10424839)
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連携研究者 |
田中 英之 竹中工務店, 技術研究所, 研究員
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
20,670千円 (直接経費: 15,900千円、間接経費: 4,770千円)
2008年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2007年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
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キーワード | ヒートアイランド / 風の道 / 風通し / CFD / 乱流拡散フラックス / 移流フラックス / 臨海過密都市 |
研究概要 |
建蔽率、容積率、建物高さのばらつき等の建物群の形態を系統的に変化させた市街地風洞実験により、街区内の風通しを向上させ気温を低下させるためには、鉛直方向の移流・乱流拡散を促進させ、上空の新鮮で冷涼な気流を街区内に導くとともに、街区内で発生した熱を効率的に上空に排出することが極めて有効であることを見出した。また「高さ方向平均グロス建蔽率」という新たな指標を提案し、これを用いれば建物群の形態にかかわらず、街区内歩行者レベルでの平均的な風通しを普遍的に評価できることを示した。
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