研究課題/領域番号 |
19360271
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 政策研究大学院大学 |
研究代表者 |
久米 良昭 (2008-2010) 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (60316643)
加藤 久喜 (2007) 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (20444143)
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研究分担者 |
加藤 久喜 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (20444143)
福井 秀夫 (福丼 秀夫) 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (60251633)
久米 良昭 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (60316643)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2010年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2007年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 都市計画 / 環境政策 / 交通授業管理 / 土地利用モデル / 交通需要管理 / 士地利用モデル |
研究概要 |
本研究では、東京大都市圏(1都3県)を対象として、住宅・事業所立地予測モデルを開発することにより、都心部流入車両に課金するロードプライシングを導入したときの環境改善効果及び都心部立地促進によるコンパクトシティ形成効果を推計した。 具体的には、環状8号線区域を約20ゾーンに分割し、都心方向又は環状方向にゾーン境界を通過する自動車に一律200円を課す道路課金を導入すると、CO2排出量は▲0.45%、NOX排出量は▲0.38%、SPM排出量は▲0.45%で、全体として環境改善が進むことを解明した。さらに23区内従業人口は6.0%、夜間人口は12.0%増大し、周辺4県の従業人口は7~9%、夜間人口は4~5%程度減少し、コンパクトシティ形成に資することを解明した。
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