研究課題/領域番号 |
19360288
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
沼倉 宏 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 教授 (40189353)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
20,670千円 (直接経費: 15,900千円、間接経費: 4,770千円)
2008年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2007年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
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キーワード | 力学物性 / 格子欠陥 / 拡散・相変態・状態図 / 金属物性 / 金属材料 / 無機材料 / 弾性 / 粘弾性 / 拡散 / レオロジー |
研究概要 |
固体材料の動的剪断弾性率を強制ねじり振動法により振動数あるいは温度の関数として測定する装置を設計・製作し,固体材料中の欠陥の研究に必要な性能を達成した.鉄に固溶した侵入型溶質原子による力学緩和,巨大磁歪強磁性合金における磁気弾性効果,酸化物結晶における酸素イオン空孔による力学緩和,金属ガラスにおける構造緩和などを測定して,この装置が材料中の欠陥の同定・定量や力学物性のキャラクタリゼーションに有用であることを実証した.
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