研究課題/領域番号 |
19360291
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性
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研究機関 | 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
稲富 裕光 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 准教授 (50249934)
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研究分担者 |
栗林 一彦 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 教授 (70092195)
長汐 晃輔 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 助手 (20373441)
樋口 健介 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 研究員 (10462897)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2007年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 電子・磁気物性 / 過冷融液 / 金属物性 / 過冷却液 / 磁性 / 物性実験 |
研究概要 |
強い静磁場下でCo系及び幾つかの鉄族-白金族の融液を電磁浮遊させた後に大きく過冷却させることで、融液のまま強磁性体になるかどうかを調べた。そのために、融液を大きく過冷却させ同時に磁化を高速かつ非接触で測定する装置を新たに開発した。測定の結果、Co_<80>Pd_<20>ではキュリー点近くで磁化の急激な上昇が測定された。しかし、更なる過冷却状態では融液が急速凝固し、融液の強磁性転移を確認出来なかった。
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