研究課題/領域番号 |
19360298
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田中 勝久 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80188292)
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研究分担者 |
藤田 晃司 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50314240)
村井 俊介 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (20378805)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
20,540千円 (直接経費: 15,800千円、間接経費: 4,740千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2007年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
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キーワード | 磁性 / スピントロニクス / 酸化物磁性体 / 磁性半導体 / 薄膜 / 磁気光学 / スピンエレクトロニクス / 電気伝導 / ホール効果 / パルスレーザー堆積法 |
研究概要 |
磁性体と半導体の性質を兼ね備えた物質は省電力・省エネルギーの新しいタイプのトランジスタへの応用が可能である。また、透明な磁性体は光信号の制御に有効であるが、紫外から青色のGaN系半導体レーザーに対応するデバイスは未開拓である。本研究ではこのような新しい電子・光デバイスの基礎となる材料として、新規酸化物磁性薄膜を作製することに成功した。とりわけ地殻中に存在する鉱物と同じ組成の化合物で高機能の磁性薄膜を得ることができた。
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