研究課題/領域番号 |
19360300
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
高田 潤 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (60093259)
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研究分担者 |
藤井 達生 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授 (10222259)
中西 真 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 助教 (10284085)
菅野 了次 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (90135426)
草野 圭弘 倉敷芸術科学大学, 芸術学部, 准教授 (40279039)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
20,670千円 (直接経費: 15,900千円、間接経費: 4,770千円)
2008年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2007年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
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キーワード | 酸化鉄 / バクテリア / ナノ・マテリアル / Liイオン充放電 / マイクロチューブ / 鉄酸化細菌 / 常温合成 / ナノ微粒子 / アモルファス構造 / Liイオン二次電池 / 正極材 / 非晶質構造 |
研究概要 |
バクテリア(鉄細菌)が作るチューブ状酸化鉄の特徴を詳細に検討した結果、非常にユニークな酸化鉄材料であることを明らかにした。即ち、直径が約1μmの中空チューブ状の形状で、非晶質構造を有し、3nmの1次粒子から成り、化学組成も特徴ある。さらに、この微生物由来バイオ酸化鉄はLiイオンについて優れた充放電特性を示すことを見出した。
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