研究課題/領域番号 |
19360302
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
竹中 正 東京理科大学, 理工学部, 教授 (70096709)
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研究分担者 |
永田 肇 東京理科大学, 理工学部, 助教 (70339117)
晝間 裕二 東京理科大学, 理工学部, 助教 (50453816)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
20,670千円 (直接経費: 15,900千円、間接経費: 4,770千円)
2008年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2007年度: 14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
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キーワード | 圧電体 / 非鉛圧電セラミックス / 強誘電体 / 圧電定数 / 脱分極温度 / 電気機械結合係数 / ペロブスカイト構造 / 非鉛強誘電体 / ビスマスペロブスカイト / KNbO_3 / 電気機械結合係数k / 圧電歪み定数d33 / ハイパワー圧電特性 / 積層セラミックアクチュエータ / 機械的品質係数Qm / 圧電歪み定数 / d33 |
研究概要 |
近年、環境保全に対する意識の高まりを受け、電子部品におけるPb、Hg、Cd、Cr6+などの有害元素の使用が規制の対象となり、ヨーロッパでは、2006年7月1日からそれらの使用禁止法令(いわゆるRoHS指令)の施行が開始された。本研究では、電子材料の高機能化に重要な役割を果たす酸化鉛(PbO)を含まない環境に優しい非鉛圧電アクチュエータ材料を開発しようとするもので、長年に亘る膨大な基礎的データを基にして、ペロブスカイト型酸化物強誘電体セラミックスを用いて、圧電歪み(アクチュエータ動作)が大きく、かつ、動作温度範囲の広い非鉛圧電アクチュエータ材料を新しく開発した
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