研究課題/領域番号 |
19360305
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
余野 建定 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 主幹研究員 (40358750)
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研究分担者 |
増野 敦信 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (00378879)
武貞 正樹 北海道大学, 理学(系)研究科, 講師 (30311434)
黒岩 芳弘 広島大学, 理学(系)研究科, 教授 (40225280)
重松 宏武 島根大学, 教育学部, 准教授 (40281068)
依田 眞一 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 教授 (00344276)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
20,280千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 4,680千円)
2008年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2007年度: 14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
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キーワード | 誘電体 / 電子・電気材料 / 単結晶 |
研究概要 |
酸素欠損型六方晶BaTiO_3の巨大誘電率発生のメカニズムを解明するため、酸素欠損以外の方法で、Ba^<2+>を一部La^<3+>で置換する方法でTi^<3+>を生成させるアプローチにより、巨大誘電率を有する六方晶Ba_<1-x>La_xBaTiO_3単結晶の作製に成功した。Ti^<3+>の量はLa^<3+>の添加量により正確に規定されるため、巨大誘電応答とTi^<3+>量との定量的相関関係を明らかにした。さらに、実用化に向けた誘電率制御のプロセスを確立するため、酸素拡散率の温度依存性を測定した
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