研究課題/領域番号 |
19360309
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
才田 淳治 東北大学, 学際科学国際高等研究センター, 准教授 (20359540)
|
研究分担者 |
加藤 秀実 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (80323096)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
20,280千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 4,680千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2007年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
|
キーワード | 金属ガラス / 微細構造 / 核生成 / 機械的性質 / 相変態 / バルク金属ガラス / ガラス形成能 / 局所構造 / 塑性変形能 / 動的構造変化 / 微細構造変化 / 構造緩和 / 核生成制御 / 塑性変形 / 不均質構造 |
研究概要 |
銅鋳型鋳造法においてチャンバー雰囲気を変えることで過冷却液体の低温領域での核生成制御が可能であることを示し、PdやNbを含有する優れた塑性変形能を有する新しいZr基バルク金属ガラスの作製に成功した。変形機構として、変形帯の移動にともなって動的な微細構造変化が起きることを確認した。また動的微細構造変化と金属ガラスの局所およびナノ構造制御による相乗効果が機械的性質、特に変形能の向上に有効であることを見出した。
|