研究課題/領域番号 |
19360312
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
竹山 雅夫 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (30251622)
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研究分担者 |
高田 尚記 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (70432523)
松尾 孝 東京工業大学, 大学院・理工学研究科 (10089823)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
20,410千円 (直接経費: 15,700千円、間接経費: 4,710千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2007年度: 14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
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キーワード | 高温材料 / 相平衡 / 組織制御 / 析出 / 計装化シャルピー / 衝撃特性 / き裂伝播 / ラメラ組織 / SEM内3点曲げ / 曲げ治具 / 曲げ試験 / き裂進展 / フルラメラ / 単結晶 / ラメラ方位 / 破壊靱性 / 相変態 / 当量 / 熱間自由鍛造 / β-Ti相 / Ti_3AIC / 界面析出物 |
研究概要 |
熱間自由鍛造ができ,且つ,優れた靭性を有する鍛造TiAl基合金の組織設計指導原理を相平衡及び相変態に基づいて構築した.その指導原理に基づいて作成した合金は熱間自由鍛造が可能であることを実証した.また,靭性評価のための新たな手法を開発するとともに,その指導原理に基づいてα_2相とγ相からなるラメラ組織の界面にβ-Ti相を微細析出させるように組織制御した合金は,き裂の発生及び進展に対する抵抗が高く,優れた耐衝撃性を示すことを明らかにした.
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