研究課題/領域番号 |
19360315
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
湯川 宏 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 助教 (50293676)
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研究分担者 |
南部 智憲 鈴鹿工業高等専門学校, 材料工学科, 准教授 (10270274)
松本 佳久 大分工業高等専門学校, 機械工学科, 教授 (40219522)
森永 正彦 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 教授 (50126950)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2007年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 水素精製 / 水素透過合金 / ニオブ合金 / 水素透過能 / 耐水素脆性 / 水素透過膜 / ニオブ / 固溶水素濃度 / 合金効果 / 合金設計 |
研究概要 |
5族遷移金属(Nb,V,Ta)系水素透過合金について、水素の溶解特性、水素透過能および水素脆性を定量的に評価した。また、水素の化学ポテンシャルに基づく水素透過能の評価法を検討した。これらの結果に基づいて、高い水素透過能と優れた耐水素脆性を両立させるための設計指針を導出した。この指針に従って、水素脆化割れすることなく既存のパラジウム(Pd)系合金膜に較べて4~5倍もの高い水素透過性能を発揮するNb-W合金、Nb-Ru合金、Nb-W-Mo合金などのBCC型固溶体単相合金の開発に成功した。
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