研究課題/領域番号 |
19360324
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
成島 尚之 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (20198394)
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研究分担者 |
上田 恭介 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (40507901)
勝部 朝之 東北大学, 大学院・歯学研究科, 大学院非常勤講師 (40375192)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2007年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | チタン / 骨適合性 / 生体材料 / リン酸カルシウム / アパタイト / スパッタリング / 表面改質 / ドライプロセス / ウェットプロセス |
研究概要 |
チタンの骨形成能向上を目的として、表面に生体活性セラミックスを形成する表面改質プロセス開発と評価を行った。代表的な成果は以下の通りである。(1)RFマグネトロンスパッタリング法により作製した非晶質リン酸カルシウムコーティング膜はチタンの骨適合性を向上させると共に生体に吸収されることを明らかにした。(2)二段階熱酸化法という簡便で生産性の高いプロセスによりチタン上に骨適合性に優れたアナターゼ皮膜を作製することに成功した。
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