研究課題/領域番号 |
19360345
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属生産工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
福島 久哲 九州大学, 大学院・工学研究院, 教授 (50038113)
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研究分担者 |
中野 博昭 九州大学, 大学院・工学研究院, 教授 (70325504)
大上 悟 九州大学, 工学研究院, 助教 (90264085)
上村 治男 九州大学, 大学院・工学研究院, 助教 (40294897)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2007年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
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キーワード | 電解精製 / 電解採取 / 銅 / 亜鉛 / 分極曲線 / 高分子添加剤 / 電位 / 電解 / PEG / 分極 / 塩化物イオン / 交流インピーダンス / 吸着中間体 / 再溶解 / 不純物 / 分子量 / 陰極電位 / ゼラチン / 表面形態 |
研究概要 |
Cu電解精製およびZn電解採取で添加される高分子化合物の作用機構を明確にするために,ゼラチンおよびポリエチレングリコールを添加剤として用いた。Cu, Znの電析挙動,電析物の表面性状,微細構造に及ぼす添加剤の影響,添加剤によるSb, Geなどの有害な不純物の隠蔽性を調べた。更に,スライムを形成させるCl^-と高分子化合物の相互作用,および電解浴における分子量を定量化することによって,高分子添加剤の作用機構および劣化機構を明確にした。
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