研究課題/領域番号 |
19360348
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
SMITH Richard Lee Jr. (SMITH Richard Lee) 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 教授 (60261583)
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研究分担者 |
佐藤 善之 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50243598)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2008年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2007年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
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キーワード | イオン液体 / 光学異性体 / 超臨界二酸化炭素 / 相平衡 / 状態式 / 超臨界クロマト / キラルイオン液体 / 分離プロセス / 超臨界流体 / 物性実験 / 化学工学 / 分離技術 / 環境調和 |
研究概要 |
イオン液体相と超臨界CO_2相の2相系を用いた抽出、分離システム開発を目的としている。その基礎的知見として、イオン液体-CO_2-芳香族化合物3成分系における無限希釈分配係数の測定を行い、溶質種、イオン液体種依存性の検討を行った。Sanchez-Lacombe状態式による相関では異種分子間においても温度、圧力変化も推算可能であることを示した。光学異性体の分離に関して、超臨界クロマト法により分離係数の評価を行った。光学分割を示すキラルイオン液体の構造の同定には官能基の相互作用に着目した構造探索が必要であることを明らかにした。
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