研究課題/領域番号 |
19360352
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
薄井 洋基 神戸大学, 大学院・工学研究科, 教授 (20107725)
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研究分担者 |
鈴木 洋 神戸大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (90206524)
菰田 悦之 神戸大学, 大学院・工学研究科, 助教 (00397796)
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連携研究者 |
中嶋 一博 株式会社シスメックス
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
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キーワード | 固気サスペンジョン / 粒子間結合エネルギー / チキソトロピーモデル / 薄井モデル / 粒子間凝集エネルギー / 原子間力顕微鏡 / 粒子間力 |
研究概要 |
粉体流動層と固液分散系スラリーの粘度測定およびチキソトロピーモデルによる流動解析により、流動性に対する粒子間結合エネルギーの影響を検証した。微小粒子が凝集挙動を支配していると考えられる場合には、固気・固液系での凝集強度の同等性が明らかになった。また、球形粒子では粒子間力の直接測定で得られた結合エネルギーはモデル予測値とも良好に一致した。スラリー粘度から空気輸送の流動状態予測を試みたが、粒子濃度が極めて低いためにこの予測方法が適当ではないことも明らかになった
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