研究課題/領域番号 |
19360361
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
岸田 昌浩 九州大学, 大学院・工学研究院, 教授 (60243903)
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研究分担者 |
竹中 壮 九州大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (10302936)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2007年度: 14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
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キーワード | ハイブリッド材料 / 金属ナノ粒子 / カーボンナノチューブ / シリカ被覆 / 担持Ni触媒 / 担持Pt触媒 / カーボンナノチューブ-金属ナノ粒子コンポジット / ナノ材料 / ナノチューブ / 複合材料・物性 / 反応・分離工学 |
研究概要 |
カーボンナノチューブと金属ナノ粒子から構成されるハイブリッド材料を創生することを目的に、Ni、Ptに代表される高機能性金属ナノ粒子からの炭化水素分解によるカーボンナノチューブの生成を行った。その結果、Ni、Pt ナノ粒子上での炭化水素分解により、それらの金属粒子を先端にもつカーボンナノチューブを生成することができた。しかしこれらの金属粒子径、カーボンナノチューブ直径は不均一であった。一方Ni、Pt をナノスケールのシリカで被覆すると、均一な直径の金属ナノ粒子とカーボンナノチューブから構成されるハイブリッド材料を高収率で生成することができた。
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