研究課題/領域番号 |
19360372
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
朴 龍洙 静岡大学, 創造科学技術大学院, 教授 (90238246)
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研究分担者 |
鈴木 文昭 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (90115410)
上田 宏 東京大学, 工学研究科, 准教授 (60232758)
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連携研究者 |
鈴木 文昭 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (90115410)
上田 宏 東京大学, 工学系研究科, 準教授 (60232758)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2009年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2007年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | バイオテクノロジー / 昆虫 / 生物・生体工学 / ナノバイオ / タンパク質 / 蛋白質 |
研究概要 |
カイコに特異的に感染するウイルスであるBombyx mori nuclear polyhedrosis virus(BmNPV)をナノバイオマテリアル(バイオナノ粒子)として創製することができた。機能性タンパク質であるヒト由来プロレニン受容体(hPRR)やBSAに対する一本鎖抗体(13CG2scFv)をBmNPV上に提示させることで、大きさ100nm以下の機能性ナノ粒子化に成功した。本研究で創製したバイオナノ粒子をカイコで高生産し、体液から高収率で精製することができ、リガンドとのタンパク質相互作用によって機能性粒子としての機能が確認できた。
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