研究課題/領域番号 |
19360386
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
國中 均 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 教授 (60234465)
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研究分担者 |
西山 和孝 宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部・宇宙輸送工学研究系, 助手 (60342622)
細田 聡史 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 招聘研究員 (70423598)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
2009年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2007年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | リモートセンシング / 高速中性粒子 / イオンエンジン / 大気圏再突入 / APD / 宇宙実証 |
研究概要 |
電気推進から噴射されたイオンは地磁場に拘束され運動した後、高層中性大気と電荷交換衝突し、電荷を失った高速中性粒子となって地球近傍から脱出する。これを観測機で捕らえ、発生場所・時刻・エネルギー損失を特定すれば広範囲の高層中性大気情報を瞬時に得ることができる。高速中性粒子を計測するシステム実現に向けて各所方式を比較検討し、アバランシェ・フォトダイオードにおいて数keVという著しく低いエネルギーの中性重粒子(Xe,Kr,Ar)を検出することに成功した。
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