研究課題
基盤研究(B)
CO_2ハイドレート球を高圧セルに設置し、流水中のハイドレート分解速度係数を求めた。次に、CO_2-H_2O界面にハイドレートにおけるハイドレート生成速度を計測した。得られた値を用いて、海底堆積層を模擬した砂層を対象に、CO_2ハイドレート生成・気液二相多孔質内流動シミュレーションを実施した。この結果、貯留ポテンシャルは185-1880億t-CO_2、貯留コストは、約10600円/t-CO_2と、実現性の高い貯留法であることがわかった。
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